無添加の洗濯洗剤、柔軟剤として有名なさらさ。肌荒れやアトピーなど敏感肌の人にとってどうなのか？洗浄力やにおいについても調べてみました。洗濯槽のカビの原因になるのか？など洗剤選びに迷ってる方は参考にしてください。
さらさは肌荒れしやすい人やアトピーにおすすめ
液体タイプのさらさは洗濯洗剤の中ではかなり優秀だと言えます。
洗濯洗剤で肌荒れになる原因は洗剤の溶け残りです。溶け残りしやすい洗剤は粉末タイプです。
液体タイプのさらさは溶け残りしずらいため優秀です。
さらに
- 蛍光剤、漂白剤、着色料が入っていない
- 肌テスト済み
という部分もポイントです。界面活性剤は入っていますが、数ある洗濯洗剤の中では肌への刺激が少ないので肌荒れやアトピーにおすすめです。
赤ちゃんにはどう？
非常におすすめできます。
理由は
- 比較的低刺激
- 溶け残りが少ない
- 洗浄力がそれなりにある
- 手間がかからない
というところです。平均的にすべての項目が高水準だと言えるのでおすすめできます。
ちなみにもっと低刺激なのを求めるなら純せっけん100%とかの商品を使うしかないくらいです。
純せっけん100%は確かに肌にとっては最高です。
ただし
- 手洗いをしないと効果がうすい
- 溶け残りが多い
- 洗濯機を使うとカビの原因になる
- とにかく面倒で時間を取られる
- 皮脂やうんち汚れなどに対する洗浄力は低い
というデメリットがあります。それでもかまわないよという方はそちらの選択が良いでしょう。
あと、さらさを使う場合は赤ちゃん用の衣類に関してはすすぎの回数を2回に増やすと尚良しです。
大人用と一緒に洗う場合はすすぎ2回にはこだわってください。
さらさは洗剤だけ使って柔軟剤はいらない
洗剤だけで洗濯してもごわつくといった事が少ないです。
また最近は柔軟剤を使わない人が増えています。
柔軟剤には
- 衣類のダメージを減らす
- 外からの汚れ、においうつりを防ぐ
というメリットがありますが
- 吸水性が悪くなる
- 肌への刺激が増える
というデメリットもあります。柔軟剤は衣類をより快適に長持ちさせる効果を求めて使います。肌を最優先に考える場合は必要ありません。
ただし、柔軟剤を使った方が多少洗濯物が乾く速度が速くなるのでカビやにおいが発生しにくいという隠れたメリットもあります。
ただデメリットが大きい事や使わなくても仕上がりが問題ない事から必要ないでしょう。
ちなみに赤ちゃん用衣類は特に肌触りを重視した作りになっているので、柔軟剤は全く必要ありません。
さらさは洗濯槽のカビの原因になる？
洗剤はなりづらいです。基本的に洗濯槽のカビは溶け残った洗剤が原因になるため、溶け残りが少ない液体タイプなどは問題ありません。
ただし、柔軟剤を使う場合は別です。
柔軟剤は水に溶けてしまわずに残って衣類を守るという役割があるため、洗濯槽にも残りやすくなります。
当然カビの原因になりますので、定期的に洗濯槽の掃除は必要になります。
洗濯用洗剤として洗浄力やデメリットは？
洗浄力は平均以上、デメリットといえるような事はないです。
粉末タイプの洗剤と比べると洗浄力は劣ります、これは液体タイプやジェルボールタイプは仕方ありません。粉末タイプの存在意義から考えても当然ですので。
上記しましたが、肌への刺激が少ないというメリットがあるので十分合格点を与えられる洗剤です。
もっと詳しく見るならこちら→さらさ液体洗剤
まとめ
さらさの低刺激性やメリットデメリットについて書いてきましたが、基本的に非常に売れてる製品でリピーターも多いのでおすすめできます。
何にしようか迷ってる方は使ってみてください。
肌への優しさが一番良いのが欲しい人や、洗浄力を追求したい人は他の商品が良いと思います。
あくまで総合力で考えた時におすすめな商品です。
